振り返りと最終報告書

とても短く感じた後期でした。新しいメンバーや日本語401のクラスメートと一緒に、引き続き日本語を勉強ができたことがとても楽しかったです。この授業を通して、日本語を自分自身が満足できるレベルまで学びたいと言う意思が芽生えた気がします。私がこの授業を受けたもともとの目標は、少しでも大人の日本語を身に付けることでした。皆さんの交流や様々な単元、 特に、敬語や尊敬語の単元を通して少しでも日本のハーフとして自信をつけることができたと思います。皆さんも授業を受けていた理由は、人それぞれだと思いますが、これからの成長を応援しています。頑張って努力をしている姿が本当に感動的でしてた。これかも頑張ってください。そしてクラスの皆さん、荻内先生、楽しい時間をありがとうございました。心から感謝しています!

よかったらこちらの私の最終報告書も読んでみてください。

HAGS!!!


日本語402個人学習プロジェクト最終報告書

「バイリンガルの努力や工夫について」

氏名:ハルバーソン結

 今学期の個人学習プロジェクトでは、日本語と英語のバイリンガルの努力について調べた。特に家庭で使用する言語が学校で使用でする言語ではない場合、バイリンガルの本人や家族はどのような努力や工夫をしたかと言うことだ。このトピックを選んだ理由は、先学期の個人学習プロジェクトで得たことについて、特に興味深いところに焦点を当て、掘り下げたいと思ったからだ。そして、私と私の家族の努力を身の回りの友人や、世界中の日本語のバイリンガルの方々と比較してみたいと思った。第二言語の獲得は1)あこがれる、2)学ぶ必要に迫られる、3)失敗などを恥ずかしく思い学ぼうと言う強い気持ちになる、のどれかが必要だと思う。そこでバイリンガルの友人はどう答えるか、日本語と英語のバイリンガルの五人にインタビューをした。五人のうち四人の両親は海外結婚であり、一人の両親は日本の国内結婚だった。日本とアメリカ生活歴も下にある通り様々だ。

 


全員第一言語が日本語であり、第二言語が英語だと答えていたが、今では英語の方が得意だと言っている人が四人いた。

インタビューでは、まず前述の三つの第二言語の獲得の動機のうちどれに当てはまるかを聞き、その後、努力や工夫について具体的に説明してもらった。結果、五人全員が2番の学ぶ必要に迫られたからと答えた。しかし、その中でも様々な答えが出た。例えば、父親との英会話の必要性、両親との会話の必要性や現地校の友達と話せるようになりたいと言うモチベーションだ。努力や工夫については、YouTubeの動画やテレビドラマを見る、カードゲーム、ドリルをする、絵本を読むなどだ。そして日本で育った人の中には、土曜日の英語学校やアメリカで育った人の中では、土曜日の日本語補修学校に通い、言語能力を上げていたという人が三人いた。やはり住んでいる国、環境や年齢により、家庭や個人の努力に差異が現れた。

全員のインタビューを振り返り、第二言語の獲得は、まず親の強い気持ちから始まることに気づいた。また、各個人が二つ目の言語をどの位のレベルまで保ちたいかによること、そして学校やスポーツの忙しさにより学習の時間が取れず言語能力が退化してしまうことにも気づいた。そこから3番目の失敗から学ぼうと言う強い気持ちが現れ、大学でもう一度言語を上達したいと言う気持ちが現れる傾向もあった。友人のバックグラウンドをより知ることができ、楽しかった。

プロジェクトの後半には、ポッドキャスト、 YouTube動画やInstagramのリールを通して、世界中の日本語と英語のバイリンガルの方々や家族のインタビューを聞いた。土曜日の言語補修学校に通わないで育ったバイリンガルでも、家で過ごす時間は学校で使用しない言語学習のため努力をしている傾向があった。学校で使用する言語が家族とは使用しない言語である場合、ある程度の個人言語学習はバイリンガルになるのに肝要だ。親の話を聞き、その質問やコメントに答えを返す力はバイリンガルの言語発達において非常に重要な要素だと言うことが様々なオンラインのインタビューで明らかになった。

難しかったところは、いろいろな環境で育った日本語と英語のバイリンガルを比べることだった。インタビューをした友人の中でも、様々な国や環境で育った人がいたことから、似た環境で育った人同士で比べることがベストだと思った。しかし、これはなかなか難しかった。

最後に、私の経験について述べたい。私もインタビューをした友人の三人と同じく、日本に住んでいる間は土曜日の英語学校に通い、アメリカに住んでいる間は土曜日の日本語学校に通っていた。日本語が母語であったため、幼稚園や小学校の頃は、両親と英語のドリル、音楽やメディアを見ながら育った。やはり小さい頃やティーンエイジャーの頃は、親の努力の成果が大きい。両親の私をバイリンガルに育てたいと言う意志がなければ、わたしたち家族は英語が学べるようにとアメリカに引っ越していなかったかもしれない。そして父親の言語をほとんど話せないまま日本で育ったハーフになっていたかもしれない。いろいろな人たちの経験や自分の経験を振り返り、親には感謝しかない。もちろん自分の努力もあるが、何より親の努力や向上心がなければ、今の私はいない。

このプロジェクトを通してバイリンガルの第二言語の獲得への努力を知ることができた 。個人と両親の努力が言語獲得に等しく影響があることが分かった。それは、第二言語を身につけるモチベーションを維持するためには様々な壁を乗り越えることが必要だからだ 。そして然るべき教育と訓練を受ける必要があることが分かった。友人の経験を聞くことができ、楽しかった。二つの言語のうちどちらでも高い言語レベルに到達することができない方もいる。その中で、流暢に話せる友人が身の回りにいて共に切磋琢磨できる ことに改めて感激した。


Comments

  1. 結さんにとって、この授業が、さらに高いレベルを目指すモチベーションになったようで嬉しいです!一人一人違った背景や目的を持っているけれど、でも日本語を学びたい、上手になりたいという目標は一緒で、本当にいい仲間でしたね。

    結さんの研究を通して、バイリンガルになるための本人はもちろん、ご家族の努力や工夫、強い向上心を教えてもらえて、とても勉強になりました。

    私の方こそ、興味深い研究、楽しい時間を本当にありがとうございました!

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  2. 「HAGS!!!」を初めて読んだら、「え?もし結さんは内緒で皆さんのことが嫌いだった?!」と悲しく思っていましたが、それは「Have a good summer!!!」のではないでしょうかね。 HAGS!!!

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